こんにちは、KENです。
「輸入ビジネスに興味があるけど何から手を付けて良いか分からない・・・」
そんなお悩みをお持ちのあなたの為に、本日は輸入ビジネス初心者が月収5万円~10万円を安定して稼ぐ方法について解説します。
輸入ビジネス初心者の方が一番稼ぎやすい分野は、中国輸入・Amazon販売です。
なぜそうなのか、詳しく解説していきます。
中国輸入・Amazon販売が稼ぎやすい5つの理由
中国輸入・Amazon販売が初心者にとって稼ぎやすい理由は以下の通りです。
- 仕入単価が安い
- 商品ページを作らなくていい
- 商品の発送を自動でできる
- 商品の価格変更・売上管理・在庫管理を自動でできる
- 中国語の知識が必要ない
順番に解説していきます。
仕入価格が安い
輸入ビジネスにこれから初めて挑戦したり、始めて間もないあなたにとって、商品仕入にお金を沢山使うのは怖いですよね。
中国輸入は他の輸入ビジネスに比べて、商品の仕入単価が安いので、少額の仕入れから少しずつ始めていくことができます。
こちらの商品を見てみましょう。
あなたがこれからメインで中国輸入品を購入していく「タオバオ」というサイトの商品ページです。
こちらはスケボーを収納するバッグですね。
商品価格が「¥21.84」と表示されていますが、こちらは「21.84円」という意味では無く、中国のお金単位「21.84元」ということを表しています。
1元=約17円ですので日本円にすると、21.84 × 17 = 約372円ということになります。
このように中国輸入では、1商品数百円で仕入れることができる商品が沢山あるので、少額の仕入資金からスタートすることができ安心です。
ちなみにこれをAmazonで販売した場合、どれくらいの利益になるのかシミュレーションしてみましょう。
こちらがAmazonの商品ページです。
次の項目で説明しますが、Amazon販売は、既にある商品ページに便乗して出品(相乗り出品)することが可能です。
Amazonと全く同じ商品を中国サイトで見つけてきて、相乗り出品をすればOKです。
利益を計算してみると下記のようになります。
- 販売価格2,500円 - 仕入単価372円 - 輸入経費700円 - 販売手数料507円 = 1個あたりの利益921円
- これを仮に月10個販売すると、921 × 10個 = 9,210円
- そして、こういった商品を6種類見つけると、9,210 × 6種 = 55,260円
このように、1個あたりの利益・月間販売数がある程度見込める商品を数種類見つけるだけで、月利5万円を達成することができるのです。
- 輸入経費とは、中国から日本に商品を仕入れる際にかかる費用のことです。700円で見積もっておけばOKです。
- 販売手数料とは、FBAというAmazon独自の「受注後の商品自動配送システム」を利用した場合の手数料になります。(輸入ビジネスを実践している人のほとんどがFBAを利用しています。)
商品の仕入れは「タオバオ」「アリババ」というサイトを使います。
商品ページを作らなくていい
Amazon販売の大きな特徴として、1つの商品ページに複数の人が出品できるという特徴があります。
例えば、以下の商品の「新品(5)点」というところをクリックしてみます。
「新品(5)点」というのは、「この商品の新品を5人が出品しています。」という意味です。
すると以下のように、この商品を出品している5人の出品者の情報を確認することができます。
あなたもこの人たちと同じように、既にAmazonに出品してある商品と、同じ商品を仕入れてきて、便乗して出品すればOKです。
新たに商品ページを作る必要はありません。
この出品の仕方を「相乗り出品」と言います。
ヤフオクやメルカリの場合だと商品を出品する際、自分で商品を撮影して画像を作ったり、商品説明文を作ったりと、商品ページ1つ作るのに結構な手間が掛かってしまいます。
また、商品画像や商品説明文は、手の込んだものを作らないとライバルに負けてしまうので、初心者には難しいんですよね。
ですが、Amazonの相乗り販売の場合は、既にAmazonにある商品ページに便乗して出品するだけなので、商品画像・商品説明文を作るスキルは必要ありません。
ちなみに、商品ページの「カートを入れる」ボタンからの販売権をもらえるのは1人だけになります。
Amazonでショッピングをするほとんどの人は「カートに入れる」を押して商品を買うので、この販売権があるか無いかで売上に大きな差が出ます。
「カートに入れる」の販売権を獲得するコツは以下で解説しています。
商品の発送を自動でできる
本業が忙しいあなたにとって、商品が売れた後の梱包・発送の時間はかなり時間のロスになってしまいます。
私も副業で輸入ビジネスを開始した当時は、商品の梱包・発送は全部自分でやっていたのですが、1日30分~1時間くらい時間が奪われてしまいます。
かなり睡眠時間を削って、多くても大体1日4~5時間くらいしか副業の時間が取れなかったので、30分~1時間のロスはめちゃくちゃ痛かったです。
ですが、Amazonには「FBA」という独自のシステムがあり、どんなシステムかというと、商品をAmazonの倉庫に預けておけば、商品が売れたらAmazonが自動で商品を発送してくれるという大変便利なものです。
例えば先程のスケボーバッグを月利5万円分(約55個)全部自分で発送するとします。
梱包して配送センターやコンビニに行って発送するまでの時間が1個あたり30分かかるとすると、月間約27.5時間もの時間が必要になります。
ですので、発送はFBAに任せてしまいましょう。
そうすれば浮いた27.5時間分、他の儲かる商品を探すことができるので、本業が忙しい方でも効率的にビジネスを進めることができます。
商品の価格変更・売上管理・在庫管理を自動でできる
本業が忙しいあなたにとって、商品の価格・在庫・売上などの管理の時間もかなりロスになってしまいます。
私自身、輸入ビジネス開始当初は、各商品の価格や在庫・売上チェックを全部自分でやっていました。
「ライバルが ○○円にしたから負けないように俺も○○円にしよう」
「この商品、在庫があと○○個だからそろそろ発注しなきゃ」
みたいなそういうチェックです。
1日30分くらいはこのチェックの時間に使っていました。
先程の梱包・発送作業を合わせると、ひどい日で1日90分の時間をロスしていました。
あなたは私のように貴重な時間をロスしないように、商品の価格・在庫・売上を自動管理できる便利ツールをご紹介します。
それは「プライスター」というツールです。
中国輸入・Amazon販売で実績を出しているほとんどの人が、先程のFBAとプライスターを併用して、効率的にビジネスを進めています。
プライスターについては以下ページで詳しく解説しています。
中国語の知識が必要ない
「中国輸入」という言葉を聞くと「中国語の知識が必要なのでは?」と不安に思うかもしれません。
ですが、中国輸入ビジネスは中国語の知識は全く必要ありません。
中国輸入ビジネスには、あなたとタオバオ・アリババ出品者の間に入ってくれる「輸入代行業者」というものが数多く存在します。
あなたの代わりにタオバオ・アリババ出品者に対して、購入手続きをしたり、商品の質問をしてくれるのです。
また、輸入代行業者のスタッフは、日本人や日本語が得意な中国人の方がほとんどですので、日本語で安心してやり取りすることができます。
数多くある輸入代行業者の中でも私は「ラクマート」という業者をオススメしています。
私がラクマートをオススメする理由については下記で詳しく解説しています。
ちなみに下記の方法を使えばタオバオ・アリババなどの中国サイトを日本語表記に変換することができます。
中国輸入・Amazon販売のデメリット
ですが良いところばかりではなく、以下2つのデメリットがあります。
- ライバルが多い
- 固定費がかかる
ライバルが多い
初心者にとって優しい反面、参入しやすいビジネスなのでライバルが多いです。
「1つの商品ページに複数の人が出品できる」という特徴があると言いましたが、多くの出品者が1つの商品ページに群がり、誰かが価格を下げると他の人もそれに合わせて価格を下げて、どんどん価格競争になっていきます。
ですので、いかに儲かる商品を次々に見つけていけるかが勝負のカギを握っています。
固定費がかかる
中国輸入・Amazon販売で稼いでいるほとんどの人が以下2つに登録しています。
- Amazon 大口アカウント【月額:5,390円(税込)】
- プライスター【月額:4,800円(税込)】
2つ合わせると、毎月10,190円(税込)の費用が掛かってしまいます。
まだ実績を出していない人からすると、少し気が引けてしまう金額ですよね。
Amazonのアカウントには「大口アカウント」「小口アカウント」の2種類があります。
大口アカウントは月額5,390円(税込)の利用料がかかり、小口アカウントは、1回注文が決まる度に100円の成約料というのがかかります。
この成約料ですが、月収10万円ぐらいの規模になると成約料だけで2万円以上はかかってしまいます。
月収10万円を目指すのであれば、大口アカウントの方がお得です。
デメリットを解消する方法
では、これらのデメリットを解消するにはどうすれば良いのか。
方法は2通りあります。
- 儲かる商品を次々に見つける
- ヤフオク販売も始める
儲かる商品を次々に見つける
儲かる商品を次々に見つけることで、ライバル増加による価格競争が起こっても、他の商品で売上をカバーすることができます。
それに、毎月の固定費もだんだん気にならなくなってきます。
それでも固定費が気になるという場合は、プライスターの登録に関しては月利2~3万円ぐらいを達成してからでもOKです。
月利2~3万円ぐらいの物量であれば、価格・在庫・売上の管理を手動でやっても、1日15分程度の時間で済みます。
「とは言っても、儲かる商品を次々に見つけるなんてこと、自分にできるだろうか・・・」
そんなあなたの為に、私のブログでは儲かる商品を効率的に見つけるリサーチ方法を紹介しています。
まずは下記の記事から読み進めてみて下さい。
基礎的な部分より、もっと実践的なことを知りたい方は下記の記事から読んでみて下さい。
ヤフオク販売も始める
ヤフオクはライバル増加による価格競争が起こりにくく、更に固定費もYahoo!プレミアム会員の月額908円(税抜)だけで済みます。
Amazonとヤフオクを組み合わせることで売上・利益を上げていくことができるので、是非ヤフオクにも挑戦してみましょう。
さて、今回は「輸入ビジネス初心者の人が月利5~10万円を安定して稼ぐ方法」をお伝えしました。
輸入ビジネスのことで悩んでいることや、困っていることがあれば是非KENにご相談ください。
それでは、またお会いしましょう。
- 「お金に余裕が無くて、欲しいものが買えない・・・」
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