Amazon相乗り販売のリサーチを始めてしばらく経ったけど、いまだに儲かりそうな商品が見つからない・・・
あなたは今こういった悩みを抱えていないでしょうか?
今回はそんなあなたの為に『Amazon相乗り販売リサーチが上手くいかない時の3つの改善方法』について解説します。
これから解説する3つの方法を実践することで、Amazon相乗り販売リサーチで儲かる商品を次々に見つけていけるようになりますので、是非最後まで読んで頂けると嬉しいです。
Amazon相乗り販売リサーチが上手くいかない時の3つの改善方法
早速ですが、その3つの改善方法は以下になります。
- 「ノーブランド+○○」で検索する
- Amazonプライベートブランドのルールを熟知していないセラーを狙う
- 最初は利益よりも経験を重視する
順番に解説していきますね。
「ノーブランド+○○」で検索する
Amazonで商品を検索する際「ノーブランド+○○」(※○○の部分は何かしら単語が入ります)の複合キーワードで検索をすることで、リサーチの幅が広がります。
過去の記事で、Amazonで「ノーブランド」「ノンブランド」「中国製」などの単一キーワードで検索することで、中国輸入品を探す方法を紹介しました。
この方法だと一度に見れる商品の数に上限があります。
どういうことかと言うと、例えば「ノーブランド」と検索して、検索結果ページを一番下までスクロールすると、表示できるページ数が10ページまでと制限がかかっていることが分かります。
そして1ページあたりに表示されている商品点数は約64点なので、1回の検索で最大約640点しか表示されないということが分かります。
つまり、「ノーブランド」「ノンブランド」「中国製」のような単一キーワードで検索する場合、いつも同じような商品が表示されるのでリサーチの幅が広がっていかないんですね。
だから結果として儲かる商品に出会える可能性も低くなってしまいます。
そこで「ノーブランド+○○」のように、ノーブランドの後ろに何かしらの単語を入れて、複合キーワードで検索をしてみましょう。
例えば以下のように「ノーブランド 収納ボックス」という複合キーワードで検索をしてみます。
するとノーブランドだけの単一キーワード検索では出てこなかった商品が出てきました。
このように色々な複合キーワードで検索をすることで、見れる商品数の幅が広がっていくので、儲かる商品に出会える機会も増えていきます。
「収納ボックス」などのキーワードはどうやって決めればいいですか?
キーワードの選定に関しては、 「ノーブランド」単一キーワード検索で出てきた商品の商品タイトルで、気になる単語を適当にピックアップしていけばOKです。
例えばノーブランド単一キーワード検索で以下商品が出てきたとします。
ここで商品タイトルに注目して、いくつか単語をピックアップします。
上記商品だと例えば
- 壁掛け時計
- アンティーク
- クロック
- インテリア
- 北欧
こんな感じでピックアップします。
ピックアップの基準とかは特に無いので本当に適当でOKです。(強いて言うならば、「トヨタ」「パナソニック」のような固有名詞ではなく、上記のような一般的な単語が良いです。)
そして、「ノーブランド 壁掛け時計」「ノーブランド アンティーク」のように複合キーワードで検索をしましょう。
そして 「このキーワードは儲かる商品がよく見つかるな」というキーワードが見つかれば、エクセルやスプレッドシートなどに残しておきましょう。
時間を空けて定期的に同じ複合キーワードで検索をすることで、検索上位に上がってくる商品が入れ替わったりするので、また新たな儲かる商品が見つかることがあります。
複合キーワード検索はノーブランド単一キーワード検索に比べ、ノーブランド品ではなく、何かしらブランド名が付いた商品がヒットする可能性が高くなります。
ブランド名が付いている商品に関しては
- 商標登録をしていない
- Amazonプライベートブランドが成立していない
この2点を満たしている商品にのみ、相乗りしていくようにしましょう。
Amazonプライベートブランドのルールを熟知していないセラーを狙う
Amazon相乗り販売においては
- 商標権侵害によるアカウント停止
- 他人のブランド商品に相乗りすることで、相乗り出品商品を削除されてしまう
こういったリスクを回避する為に、以下のようにブランド名欄が「ノーブランド」になっている商品に対して相乗り販売していくのが理想です。
しかし「ブランド名欄がノーブランド」且つ「利益が取れる商品」というのは絶対数が少ないので、短時間で見つけるのはなかなか難しいです。
僕がAmazon相乗り販売をメインで取り組んでいた2017年頃は、利益が取れるノーブランド品が多かったですが、最近はかなり少なくなってきた印象があります。
そこで、ブランド名欄にノーブランドではなく何かしら固有のブランド名が入っているけれど、「商標登録をしていない」且つ「Amazonプライベートブランドのルールを熟知していない」セラーの商品を狙っていくようにしましょう。
例えば以下のreadygohighというブランドの商品を見てみます。
商標登録の状況を調べてみると、以下の通り商標登録はされていませんでした。
↓商標登録有無の調べ方は以下で詳しく解説しています。
次に商品画像に注目してみると、ブランドロゴが商品に印字された画像がありませんので、Amazonプライベートブランドの条件も満たしていません。
↓Amazonプライベートブランドの条件については以下で詳しく解説しています。
このようにAmazonでは、オリジナルブランドの商品を出品しているにも関わらず、Amazonプライベートブランドのルールを熟知していない(もしくは知ってるけど面倒くさくて対応していない?)セラーが多数存在します。
Amazonでは、
- 商標登録がされていない
- Amazonプライベートブランドの条件が成立していない
これら両方を満たしている場合、同じ商品であれば相乗り販売しても良いという基本ルールがあります。
ですのでこういった商品も狙うことで、ブランド名欄が「ノーブランド」となっている商品だけを対象にリサーチするよりも、儲かる商品に出会える機会が格段に増えます。
最初は利益よりも経験を重視する
以下の記事で詳しく解説していますが、最初のうちは利益よりも経験を重視して行動することで、成果が出るスピードが上がります。
まとめ
- 「ノーブランド+○○」の複合キーワードで検索することで、見れる商品数の幅が広がる。
- Amazonプライベートブランドのルールを熟知していないセラーの商品を狙うことで、儲かる商品に出会える機会が増える。
- 最初は利益よりも経験を重視することで、成果が出るスピードが上がる。
いかがだったでしょうか?
もしあなたが、Amazon相乗り販売のリサーチが上手くいかなくて悩んでいるのであれば、今回お伝えした3つの改善方法を是非取り入れてみてください。
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