皆さん、こんにちは。KENです。
今回は、モノレートの販売個数を数値化できる無料機能「モノゾン」について解説します。
Amazonの販売個数を調べるのが難しい！
モノゾンはそんなあなたにオススメの機能となっています。
以前モノレートの使い方の記事で、ランキングのグラフを見て販売個数を予想する方法について解説しました。
例えば以下のグラフだと、1か月間のギザギザの数が5個なので、「1か月で約5個売れる」と判断することができます。
しかし、以下のグラフだとどうでしょう。
ギザギザが細かすぎて具体的に何個売れているのか分からないですね(^^;
かなり好調に売れていることは分かりますが、カート獲得できなければ意味がありませんので、セラー数が多い場合は具体的な販売個数を調べておきたいところです。
こんな時、販売個数を数値化してくれる「モノゾン」が活躍します。
「モノゾン」を導入すれば、わざわざギザギザの数を数えなくても自動で販売個数が出てきますので、リサーチの効率化になります。
是非この機会に導入しましょう。
それでは早速インストール方法と、モノゾンの見方について解説していきます。
Chromeウェブストアから「モノゾン」を追加する。
まずGoogle Chromeに「モノゾン」を追加しましょう。
下記をクリックすると、直接モノゾンの追加ページに移ることができます。
画面右上に「CHROMEに追加」というボタンがあり、そちらをクリックすると「拡張機能を追加」と表示されるので、そちらをクリックして下さい。
右上の表示が「CHROMEに追加済み」になれば追加完了です。
モノレートに販売個数が表示！
それでは、モノゾンを追加したことでどのような効果があるのか実際に見てみましょう。
モノレートで商品情報を見てみます。
モノレートの一番上のところに過去3か月の販売個数・平均販売個数・合計販売個数の情報が追加されています。
左から「先月の販売個数」「先々月の販売個数」「3か月前の販売個数」「平均月間販売数」「3か月合計販売数」となっています。
これで、冒頭で挙げた例のようなギザギザが激しい商品でも、販売個数を予測することができるようになりました。
ただし、あくまでこれは「予測数値」ですので、実際に売れた個数と必ずしも一致するわけではありません。
完璧な数値では無いものの、わざわざギザギザの数を数えなくてもよいので、大幅にリサーチの時間を短縮することができます。
以上、簡単にはなりますがモノゾンの導入方法と使い方を解説しました。
まだ導入していない方はこの機会に是非試してみてくださいね。
それでは、またお会いしましょう。
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