とはいえこれからKeepaを使っていく人にとっても、この記事に書いてある「グラフを見るときに気を付けるポイント」はKeepaでも同じです。
良かったら読んでみてください。
皆さん、こんにちは。KENです。
今回はAmazonの無料リサーチツール「モノレート」の使い方について詳しく解説します。
商品の過去の売れ行きってどうやって調べるの?
儲かる商品・儲からない商品の判断ってどうやってやるの?
モノレートの使い方がいまいちよく分からない!
そんなあなたの為に今回はモノレートの使い方を1から丁寧にご説明します。
モノレートを使いこなすことで具体的に以下のことが身に付きます。
- 儲かる商品だけを仕入れることができるようになる。
- これから価格が下落していく可能性の高い商品の仕入を回避することができる。
- これからライバルが急増していく可能性の高い商品の仕入を回避することができる。
つまり、「儲かる商品」と「損をしてしまう商品」の選別をすることができるのです。
これからあなたがAmazonで成果を出していく為の必須ツールとなります。
是非この機会に使い方をマスターしてしまいましょう。
ASINコードで商品を検索する。
まずモノレートを開いてみましょう。
以下の「モノレートを開く」をクリックしてモノレートを開いてください。
出てきたページの一番上の検索窓に調べたい商品のASINコードを入力して、「グラフを見る」をクリックして下さい。
ASINコードとはAmazonの商品1個1個に付けられた商品番号のようなものです。
商品ページ内の少し下にスクロールしたところに登録情報という部分があり、その中の項目にASINコードがあります。
上の赤枠の部分ですね。
ASINコードを入力して「グラフを見る」をクリックすると、その商品の情報がモノレート内に表示されます。
モノレートで見るべき3つのグラフ
モノレートの画面を少し下にスクロールすると、以下の3つのグラフが出てきます。
上から「最安値」「出品者数」「ランキング」です。
この3つのグラフがモノレートではとても重要になってきます。
今後このグラフを見ながら「これは仕入れる!これは仕入れない!」の判断をしていくことになります。
重要なグラフから順番にご説明します。
ランキング
こちらは「商品がどれくらい売れているか」を確認する為のグラフですので、まずはこのグラフから見ます。
商品のランキングが時系列で表示されています。
横軸が時間で右にいくほど最近になります。
縦軸がランキングで下に行くほど上位になります。
「ん?下にいくほど上位なの?」
と最初はきっと思うはずです。私もそう思いました(笑)
下に行くほど上位で、上に行くほど下位になりますので、お間違えなく。
商品が売れると、当然ランキングがアップします。
つまり、グラフのギザギザが多ければ多いほどよく売れていて、平坦なグラフだと全然売れていないということになります。
先程のグラフの場合だと以下のように読み解くことができます。
全然売れてない⇒急に物凄く売れだす⇒だんだん売れ行きが弱くなる
こんな流れになっているのが分かります。
そしてこのランキングのグラフから、大体の販売個数を予想することができます。
例えば下記のグラフの場合、1か月間でランキングが5回上昇しているので、「1か月間で約5個売れている」と読み取ることができます。
ただしこれは正確な数値では無いので、必ずしも1か月で5個売れるわけではないので注意が必要です。
あくまで目安程度に考えておきましょう。
最安値
ランキングの次に大事なグラフが「最安値」のグラフです。
このグラフを見ることで「過去に価格崩壊が起きていないか」を調べることができます。
例えば下記のグラフの場合、最近は価格変動が無く安定していますが、赤枠部分を見てみると過去に一気に価格が下落した時期があります。
この場合、「今後も価格下落が発生する可能性がある」と考えるべきです。
ですので、「現時点の最安値だったら利益OK!」と思って仕入れても、いざ出品した時に価格が下落していて結局赤字に・・・
なんてことも十分考えられます。
なのでこの場合は、「過去の価格下落した時の最安値で売ったとしても利益が取れる」ということであれば仕入れてもOKですが、現時点の最安値で利益ギリギリな場合は仕入を見送った方が良いでしょう。
出品者数
最後に出品者数のグラフです。
下記のグラフの場合どんどん出品者数が増加しており、カート獲得が困難になる可能性が考えられます。
カート獲得については下記で詳しく解説しています。
また、下記のグラフの場合だと現在は少人数ですが、過去6人出品者がいた時期があったことが分かります。
(グラフにカーソルを合わせるとその時の人数が表示されます)
この場合、また6人に出品者数が増える可能性があることも頭に入れておく必要があります。
この時、月間販売数 ÷ 7人(過去最大の出品者数 + 自分)≧ 5 になれば、仕入してもOKですが、この数値が5より小さくなる場合は見送った方が良いでしょう。
「販売数 ÷ 出品者数(自分含む) が5以上の場合仕入OK」については、下記で詳しく解説しています。
以上が、モノレートの基本的な使い方になります。
Amazonで儲かる商品を探す為にこれからずっと使い続けるツールになりますので、是非参考にしてみてくださいね。
モノレートを使った仕入判断の方法について、下記で更に詳しく説明しています。
それでは、またお会いしましょう。
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