皆さん、こんにちは。KENです。
前回に引き続き、ヤフオクで入札・落札されやすい商品ページの作り方について解説します。
今回は「販売形式・商品価格編」ということで、「オークション形式で出品する? それとも即決価格?」「いくらで出品する?」といった部分について、詳しくお話していきます。
ヤフオクに出品した商品がなかなか落札されずに悩んでいる方は是非参考にしてみて下さいね。
前回は【商品タイトル・商品説明編】について解説していますので、まだ読んでいない方は是非チェックしてみて下さいね。
それでは早速内容に移ります。
最初のうちは即決価格で出品しよう
販売形式に関しては、ヤフオク販売を始めて間もない頃は、即決価格で出品することをオススメします。
それは何故かというと、評価が少ないうちに低価格スタートで出品をすると、想定よりも低い価格で落札される場合が多いからです。
ヤフオクは基本的に個人間のやり取りになるので、他のネットショッピングサイトに比べ、評価が高い人から落札したいという心理状態の人が多い傾向にあります。
例えば、同じ商品を2人のセラーが出品していたとして、片方が評価数200、もう片方が評価数10などの場合、前者にどんどん入札が集まっていくことになります。
1円出品など、低価格スタートで出品するのは、ある程度評価数がたまってからの方が良いでしょう。
ある程度評価数がたまってしまえば、あとはあなたの状況に合わせて、オークションなのか即決なのかを選びましょう。
例えば、すぐに商品を売りたい場合は、1円スタートで出品すれば、注目度が一気に高くなりすぐに入札されます。
逆に、時間は多少かかってもいいので、確実に想定の価格で売りたい場合は、即決価格で出品するのがよいでしょう。
ある一定の条件を満たせば1円出品が有効
ある一定の条件を満たした商品のみ、即決価格で出品するよりも1円出品の方が高い価格で落札される場合があります。
その条件は以下3点です。
- 過去1か月の販売数 - 現在の出品数 ≧ 10 を満たす商品
- 過去1か月以内の最低落札価格で落札された場合でも十分な利益が見込める商品
- 1円出品で高値で落札された実績がある商品
上記3点を満たす商品に加え、自分の「良い評価」の数が100以上あるという条件を満たした場合、1円出品が有効と言えます。
簡単に言うと「とても需要があって、ライバルも少なく、自分の評価が高い」この場合に1円出品すれば高値で落札されやすいということです。
なぜ高値で落札されやすいかというと、1円で出品することで、まず価格面で非常に注目されます。
その結果通常よりも入札が集まり、入札数が集まることで更に注目が集まります。
こうして注目が集まることで即決価格よりも高値になる可能性があるのです。
しかし、そもそも商品の需要が無いと1円出品しても注目度は上がりませんので、1円出品するのは、上記で示した条件を満たす商品だけにしましょう。
価格は最低価格に合わせる
商品価格は基本的には、ライバルセラーの最低価格に合わせましょう。
例えば、あなたが出品しようとしている商品が、最低価格12,800円で出品されている場合は、あなたも12,800円で出品しましょう。(もしくはそれ以下の価格)
ヤフオクで買い物をする人は、なるべく安く落札したいと考えています。
価格の安いものほど注目度が高くなるので、当然落札される可能性も高くなるのです。
つまり、価格面でライバルに負けない為には、最低価格で出品した場合でも十分な利益が出るかを踏まえた上で、商品リサーチをしていく必要があるということです。
以上が、ヤフオクで入札・落札されやすい販売形式・商品価格の設定の仕方になります。
あなたがヤフオクで出品している商品を、更に落札されやすい商品にする為に、是非参考にしてみて下さいね。
それでは、またお会いしましょう。
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